【看護師ブログ】2025年度を迎えて

「患者にとっての価値を最大化する看護を考える」ことが、今年のテーマです。
人口減少、超高齢化の進行という未曽有の時代において、看護への期待はより大きくなっています。増大する入院需要、在院日数の短縮、それに伴い提供する医療の密度上昇は必至です。結果、看護師の業務量増加は当然進行しています。
限られた時間と人員の中でも、何とか必要な看護を提供しようと悪戦苦闘している衣笠病院看護師たちです。「患者にとっての価値」を軸に業務改善を図り、看護部職員の生活も大切に、社会の変化に適応できる、変化し続ける組織を目指します。

看護部全職員で、現場の感覚、意見をもとに取り組み、衣笠ホスピスマインドの看護を地域の皆様へ体現し続けられるよう頑張りますので、今年度もどうぞ宜しくお願い致します。

看護部長　鈴木由美子