言語聴覚士
Message 01
衣笠病院
言語聴覚士
何気ないやり取りの中に「衣笠病院で良かったな」を感じる
衣笠病院グループを選んだ理由を教えてください
回復期の病院で5年ほど勤務していましたが「もっと年配の方のリハビリに携わりたい」「地域に貢献できる病院で働きたい」という思いが強くなり、衣笠病院に転職することにしました。決め手は、病院見学や採用面接の際に感じたとても和やかな雰囲気ですね。悩みやわからないことがあっても、気兼ねなく相談でき、親身になって耳を傾けてくれる職場だと思いました。
やりがいや喜びは何ですか?
1対1ではありませんが、患者さんの近くに寄り添ってリハビリをしていく仕事なので、その中で、少しでも改善の兆しを感じた時はうれしく思いますね。あと、医師や看護師さんとやり取りをする機会が多いのですが、みなさんすごくフランクに話してくれたり、相談に乗ってくださるので、その関係性がとても心地良いです。先日も廊下を歩いていたら、どこからともなく看護師さんが駆け寄ってきて「○○さんが飲み込みしずらそうだったから診てくれませんか?」って。何気ないやり取りなのかも知れませんが、私の中では、こういう瞬間に「衣笠病院を選んで良かったな」「言語聴覚士になって良かったな」と感じるんですよね。
将来の夢はありますか?
今は病棟内での業務がメインですが、いずれは病院の外に出て、例えば、介護予防の教室を開いたり、嚥下に関する情報を広めるイベントを開催するなど、より地域の方々に近い場所で活動ができたらと考えています。
最後に就職を希望される方へのメッセージをお願いします
横須賀は高齢率の高いエリアなので、今後も嚥下障害の患者さんが増加するのは間違いありません。ですので、私たちと一緒にリハビリを行なってくれる仲間がもっともっと必要です! 特に、嚥下に興味のある方であれば、さまざまな症例を見ることができますし、内視鏡や造影検査など、飲み込みに関する検査に立ち会う機会も多いので、とても勉強になりますよ。
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教育体制
職員一人ひとりの成長がグループの成長に繋がります。各施設、部署、委員会主催の学習会・研修はもちろん、グループ横断の研修・教育施策があります。